
夜の経済報道番組でお馴染みの美人キャスター、K.Mさん(42)。年齢を感じさせないその美貌への「萌え」度は、世の企業戦士たちにとってライバル番組の滝○クリステルの比じゃない。その人気に便乗しようと自民党がこのほど、今年7月に行われる参院選への出馬を打診したものの、見事に断られている。なぜなら、K.Mキャスターにとって、出馬で恥ずかしい過去を探られる恐怖があったから。
短大時代にミス・コンテストで優勝した華々しい実績を持つK.Mさんは、日本航空に就職しCA(キャビンアテンダント)として勤務、その後、ニュースキャスターに転身した。ミスコン、スッチー、キャスターという、女性のだれもが憧れる花形街道をまい進してきた。一時期あのニュースステーション(テレビ朝日系列)で久○宏氏と共演するなど、キャスターとしても実力派だ。
その彼女がスキャンダルに見舞われたのは、現在の看板番組に登場するようになった1998年から7年も経った2005年のことだった。自称元恋人という男性が、彼女との関係を週刊誌に暴露。しかも彼女は、この男性からSMの調教を受けていたというのだ。このハレンチ報道に対して当時、テレビ局側も彼女自身も完全黙殺。いったんは封印されたかに見えた。
ところが、今回降って沸いた自民党による参院選への擁立騒ぎで、彼女のSM調教疑惑が蒸し返されることになったのだ。何しろ自民党に限らず政党本部は、擁立した候補者の身元調査で「下半身」関係の経歴を徹底的に調べ上げる。しかも対立政党も、このアキレス腱を狙って疑惑をマスコミにリークして来る。こうした監視体制に各候補者は戦々恐々としているというのだ。
自民党としては当初、彼女に関する下半身疑惑は「シロ」と睨んでいた。上昇志向が強い彼女自身も、政界入りへの関心は決して低くない。取材や番組を通じて政財界とのパイプも太く、その上、先輩である同番組の初代女性キャスターも政界入りしている。自民党にとっても参院選を戦う看板として、何ら遜色はない人選のはずだ。それでも、彼女は首を横に振った。
K.MキャスターのSM好きは実は、業界では有名だという。好条件にも関わらず自民党の打診を断らざるを得なかったことからも、それは読み取れる。痛くない腹を探られたくなかったのか、痛いからこそ探られたくなかったのか。候補者擁立に失敗した自民党は、事前のリサーチが甘かった。番組の最後を「ごめんください」と締めくくる彼女の並外れた上品さに、正常な判断力を失っていたのかもしれない。















